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プログラム紹介
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選手コース このコースは、大きな目標を持っている選手達を対象にしています。 プロはもちろん、オリンピック金メダルだって本気で目指している選手、分野は違うけれども、テク選優勝を目指している選手、まだ具体的な目標はわからないけれど、とにかく上手くなりたい!と心底思っている選手であれば、年齢・性別・種目を問わず歓迎です! 火曜日〜金曜日の週4日間は、この選手コースのために練習メニューを組んでいます。 ゲートの難易度も相対的に高めですが、皆楽しそうにチャレンジしています。 選手コースは、年末年始などの特別期間や、週末の練習にも参加できます。 むしろできるだけたくさん練習に参加してください! 指導理念: レベルや年齢に関わらず選手一人一人を大切にしています。 コーチになりたての頃の失敗から学んだこととして、崇高な理想を押し付けるだけでは、多くの選手が夢半ばにして挫折してしまいます。 選手が間違ったときは叱り、選手としてあるべき姿を説きつづけながらも同時に、 「その選手の目線で物を見ること、選手の立場に立って考えること」 を心がけています。 そうすることで信頼関係を築いて行きたいと思うし、共に成長したいと思っています。 ある面、子育てと同じで、親が子を育てながら成長するように、指導者も選手を指導しながら成長していくのだと思います。特にメンタル面などは、時間をかけてコミュニケーションし、本人の希望(目標)と行動のギャップを縮めていくことが必要です。 指導者として<甘い!>と言われるかもしれません。しかし、理想を押し付けるあまり失意のうちに辞めてしまう選手や、特定の指導者に対してネガティブな感情を抱く選手もいることも事実です。 少なくとも、私の元に来てくれた選手には、いつまでもスノーボードが好きでいて欲しいですし、人生の一時期をGSSで過ごしてよかったと思って欲しいのです・・・その上でその選手の夢・目標を叶えるために共にがんばりたい・・・そう思っています。 どの競技においても、頂点を極めることは至難の業です。 残念ながら全員がスノーボード選手としての夢を叶えられるわけではありませんが、たとえ夢破れたとしても、自分のがんばりに納得し、自分自身を誇りに思ってほしい。周囲の支えに感謝できる人生経験であってほしい。。。そう思っています。 将来、ポジティブな気持ちでスノーボード人生を振り返ることができて、その後の人生における<糧>となるような経験を積んで欲しいと願い、日々、選手達を指導しています。 技術指導もさることながら、まずは選手としてのあり方を一緒に探していければと思います。 |
FIS全日本で選手達と記念ショット! 2009にハルビン(中国)で開催された冬季ユニバーシアード大会のスノーボードチーム監督を務めました。 わずか4名の選手団で金2、銀1、4位入賞1名という好成績を収めることができました。 GSSからは白川尊則選手と、小林学選手が出場しました |
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対象:アルペンレーサー/スノーボードクロスレーサー/技術選出場選手など、その道でトップを目指す選手です。 資格:うまくなりたい!という気持ちを重視!現時点でのレベルは問いません。共に夢をかなえましょう!! |
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実績: GSS設立以来19シーズン連続でプロ登録資格獲得選手を輩出中です! アルペン オリンピック出場選手=2名 ナショナルチーム選出=多数 第27回JSBA全日本一般男子GS優勝の小林選手とユース2冠の神野選手 神野選手は2010年8月に開催された世界ジュニア選手権PSLに日本代表として出場し、見事8位入賞という好成績を残しました。 技術選・イントラ資格 技術選全国大会出場=多数 デモンストレーター選出=3名(スクールスタッフを含む) 2008シーズン・2009シーズンの2回、SAJ全日本技術選のジャッジを務めました。 エントリー人数約350名のビックイベントに成長していて驚きました。 選手たちの熱い気持ちがジャッジ席にまでビンビン伝わってきます!! スノーボードクロス 富田マリア選手がナショナルジュニアA指定選手に選ばれました。 ナショナルチーム選出=5名(現役2名) 吉田宏美選手がプロランキング1位獲得! |
2006ジュニア世界選手権(韓国) 引率コーチとして参加 GSSからは中西選手と小林選手が出場しました 2009年冬季ユニバーシアード中国大会 GSS代表:松里啓が監督を務め、2年に一度きりの国際大会でたった一人任命されるコースセッターの大役を務めました。 また、GSSから小林学・白川尊則選手が出場し、 白川選手が4位入賞しました。 2013年冬季ユニバーシアードイタリア大会 にコーチとして参加しました。 残念ながらメダル獲得はなりませんでしたが、 GSSから小林・神野選手が代表入りしました。 |
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仲間はライバルでもある! 練習時からの切磋琢磨が、最強へと導く |
2015/2016 練習予定: シーズンプラン: 12月下旬〜3月下旬・・・ゲート練習中心。日本一たくさんゲートを滑り込みます! 必要に応じて、フリーランも重視しています。特に平日はフリーラン練習とゲート練習を、バランスよく組み合わせています。 週間プラン: 月=休み 火〜金=雪上練習日 土日=大会もしくは雪上練習 デイプラン:(一例) 08:30 集合 ミーティング 09:00 フリーライディング 10:00 ゲート練習(約2時間) 13:00 ゲートまたはフリーラン練習 15:00 ビデオミーティング(週2回程度) |
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環境: 雪上練習環境: 菅平を中心に、湯の丸高原、アサマ2000、チャオ御岳などバリエーションに富んだゲレンデで練習しています。 菅平だけでもかなりバリエーションに富んだバーンで練習できますが、更に雪質の異なるエリアでも練習することで、対応能力の向上を図っていきます。 仲間達: 年齢・出身地はバラバラですが、良い練習ができるよう協力し合い、一方でライバルとしてお互いに切磋琢磨しています。どういうわけか皆<毒舌>ですが、チームの雰囲気はとても良いです♪ そして、 <ライバルの存在> が選手を強くします! ライバルや目標選手がいつも身の回りにいる練習環境であることも、GSSの選手達が短期間に強くなる秘密の一つです。 生活環境: 拠点である菅平は、冬場の晴天率が高く、寒冷な気候です。 自宅から通いの選手、、自分でアパートを借りる選手、旅館に宿泊する選手など、生活スタイルはまちまちです。 希望者はオオマツゲレンデ近くに快適な寮を借りることができます。 寮利用について、詳しくはお問合せください。 なお、寮について契約はスキー場と直接行っていただきます。 |
毎シーズン訪れる尾瀬戸倉のダイナミックコース その名の通り、ドキドキ感いっぱいのコースだ! 4月初旬に開催した車山キャンプにて 将来楽しみなジュニア選手がたくさん来てくれました |
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Next Step: <世界に通用する選手を育てたい> と言う設立当初からの目標を達成するためには、どうしたらよいのか? 技術的に世界トップクラスと同レベルになれば互角に戦えるのか? ワールドカップコースを攻めるには、どうしても海外の広大なコース、ハードな雪質に順応する必要があります。例えば、150kmの速球を打つためにはそれと同じかそれに近い速度を打つ練習を、日常的にすることが必要でしょう。普段は130kmで練習し、試合のみ150kmに直面するのでは打てるはずがないのと同じことです。 GSSは2006年秋から、USA/スチームボートスプリングススノースポーツクラブ(略称:SSWSC)でスノーボードレースチームのヘッドコーチを務める旧友=テド・レメリンク氏と選手育成に関する提携を結びました。 同クラブは選手数およそ1000人を誇る全米有数のスノースポーツクラブで、スノーボードチームはトリノ五輪に3名の選手を送り込んだ世界有数のクラブチームです。ソチ五輪ではSSWSC出身のヴィック・ワイルド選手が2個の金メダルを獲得! ワールドカップチーム(ジャスティンやレッデッカが所属)と北米で活動するドメスティックチームがあり、レベルに応じたベストな環境で活動することができます。 テドコーチはFIS創設〜1998年長野五輪シーズンまで現役として活躍し、ワールドカップ年間ランキング2位、長野五輪10位などすばらしい戦績をのこしました。引退後はスロベニアのコーチとして、デジャン・コシール選手と共にW杯ランキング1位を獲得! コーチとしても世界で結果を残したあと、育成により大きな魅力を感じ、現職に就きました。 技術指導のみならずスポーツ心理学にも精通し、バランスポイントという指導論に基づいて指導者をも育成しており、一昨年コロラド合宿に参加した選手達から絶大な信頼を得ています。 更に2009/2010シーズン、本場ヨーロッパでの武者修行を希望する選手達の希望に応えるべく、トリノ五輪PGS女子金メダリスト=ダニエラ・ミューリ女史が主催するレーサー育成プログラム<スノーボードダボス>とも提携! 提携後ダニエラコーチがスイスBチームコーチに就任したことを受け、スイス連盟にも許可を得たうえで、2009/2010シーズンには4名のナショナルチームW指定選手がGSSからの紹介でスイスBチームと合同練習しました。 その間、現地の大会で吉岡選手が2度優勝し、更に帰国後には宮武選手がFIS全日本優勝! 白川選手も2度目のユニバ代表に内定、中田亜矢選手がプロランキング1位に輝くなど、それぞれ大きな成果につながりました。 現在ダボスのコーチは元SSWSCでテドのアシスタントコーチを務め、その後USAナショナルチームコーチを務めた経験があるハンスコーチが引き継いでいます。 スノーボードダボスはソチ五輪スイス代表アルペンチーム8名中7名を輩出しています。 多くの選手たちが夢見るオリンピック出場、そしてメダル獲得を実現するため、私は3つのステップを考え実現しました。 1、GSSの役目=国内を拠点とし、国内トップレベルの選手に育てます 2、アメリカ又はスイスに国内トップレベルの選手を送り込み、北米選手権/ヨーロッパ選手権で切磋琢磨されることでワールドカップでも活躍できるレベルに育成。 3、実力・活躍が認められ、ワールドカップメンバーに召集される。そしてW杯で活躍し、夢をかなえる!!! <世界標準の環境で滑り、優れたコーチとレベルが高い練習仲間に恵まれること> 日本人レーサーがなかなか乗り越えることが出来なかった世界への巨大な壁を越えるために必要な環境は用意できました。 ただし、誰でも行けるわけではありませんし、それが夢を叶える為の唯一絶対の道ではありません! まずは国内で基礎を固め、選手としてのメンタリティとフィジカルの強さを身につけた者のみに扉は開かれます。 もし、海外に行けなくてもあきらめる必要などまったくありません。道は険しくとも、国内の練習のみで世界レベルに達した選手も実際にいます! GSSは世界の頂点へと続く、Next Stepを用意して、あなたを待っています。 |
GSSに来て早12シーズン目の小林学プロ! 今季からは平日は選手として、週末はコーチとして活動します! ジュニア世界選手権連続出場(最高成績4位) 2009、2011、2013ユニバ日本代表(最高成績5位) 全米ナンバー1クラブ=SSWSCのライバル達と USナショナルチームのバナー FIS北米選手権Copper Mt.で攻める小林学選手 *SSWSCにはすべての競技に対応するプログラムと担当コーチがおり、スノーボードクロスやハーフパイプの選手も武者修行に行くことが出来ます。詳しくはお問い合わせください。 2011年夏:スノーボードダボス&GSSから参加した3人のジュニア選手(たける、亜紗、湧也) そして2014/2015シーズン、 3人ともナショナル強化指定選手に選ばれました。 |
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選手コース参加費:初年度=200.000円 |
社会人コース 指導理念: どうせ登るならエベレスト! が基本コンセプトです。 以前は社会人ボーダーに対しては、滑走技術そのものを指導するよりも、ポール攻略のコツなどを中心に指導したほうが良いと思っていました。技術的なことを変えると、どうしても滑りが不安定になる時期がありますから、限られた休みに大会に向けての練習をするために来る社会人にはそのほうが良いと思っていたのです。 しかし、何年もリピートしてくれる社会人スノーボーダーの皆さんとコミュニケーションを取るうちに、社会人でも、<自分の限界までうまくなりたい>という思いは世界を目指すトップ選手達と同じであるということに気がつきました。また、そういう人たちがGSSに来てくれていることにも気が付いたのです。 それに気づくまでは、前述したとおり決して手を抜いたのではないのですが、 <根本的な技術指導よりも、例えばゲート攻略法のような即効性のある指導のほうが良い> と考え、基本ができていなくても眼をつぶり、ライン取りやちょっとしたコツばかりを指導していました。 現在は社会人にも選手と同じく複数年・・・もっと言えば競技を続ける限り毎年進化していけるように、しっかりした技術的な土台作りをすべきと考え、長い眼で見て指導しています。 そうした指導方針になって数年、毎年に着実にレベルアップして来ました。近年、社会人スノーボーダーの祭典とも言える、JSBA全日本選手権を筆頭とする公認大会において、毎週誰かしらが優勝し、全日本選手権でも表彰台に何人もの社会人コース選手が昇りました! これまで大活躍された方々の表彰台への道筋は、それぞれのストーリーがありました。 GSSに来た当初から上位だった方もいらっしゃいますし、最初はレース初心者だった方もいます。 GSSはレベルが高いから・・・と尻込みしてしまうと言う話を聞きますが、本当にレース初心者も大歓迎ですし、最初は皆初心者です! 安心して参加してください。 繰り返しになりますが、根本的な指導は滑りに大きな変化をもたらしますので、すぐに結果が出る人は稀で、多くの方は一時的に大会成績が悪くなるかもしれません。 基本から技術を変えると安定感を得るまでに時間が必要です。過去の例から見ても、毎日滑れる選手達は、シーズン後半には練習での手ごたえが大会での成績につながりましたが、練習時間が限られる多くの社会人選手は、一部器用な方々を除き最初のシーズンは結果につながりませんでした。 時間が限られる社会人にとっては、通常2〜3シーズンかかる大変革です。 にもかかわらず多くの方が、「手ごたえはあった。」「課題がわかった」 「来期が楽しみ」と言って、笑顔でシーズンを終えてくれました。あれから数年、結婚・出産など諸事情で一時的にスノーボードから離れている方を除き、ほとんどの社会人スノーボーダーが毎年GSSを練習拠点に選び続けてくれています。 そのことに私も手ごたえを感じています。そしてコーチとして、これが正しい道だと今では確信しています。 もし、GSSの拠点が一貫して菅平パインビークだったとしたら、日本一の練習環境に惹かれているだけかも?と悩んだ可能性もあります。 しかし、小さなスキー場である峰の原と野辺山で7シーズンも過ごしたにもかかわらず、みんなが付いてきてくれて、結果も残せたことが大きな自信になっています。 今シーズン、拠点菅平のバーン予約方法が更に実情を反映できるシステムに改革されました。 設立当初、パインビークを拠点とするチームの中では最下層の扱いだったGSSも今では4大チームの一角と認められ、それに応じたバーン確保が可能になりました。 より良い練習環境を得て、今シーズンも本気の指導を続けたいと思います!! |
ある日の風景〜シーズン初め頃〜 見よ!この滑りを!! パインビークオオマツ・グランプリコース パインビークオオマツ・ホワイトピークコース |
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見よこの滑りを!その2 |
練習環境: 今期の社会人コースの適用期間は12月26日〜3月20日です。 上記期間内に20日間を上限として曜日を問わず練習に参加いただけます。 積雪状況によっては期間が短縮される可能性がありますが、GSSは設立以来、雪不足といわれる年でも欠かさず年末年始にゲート練習環境を提供し続けてきました。 月曜日を除く、週6日間ある練習日のうち、お仕事のお休みにあわせて参加いただけます。ゲート練習はトップ選手やジュニア達と合同です。タイム計測器も常設なので、仲間や日本トップクラスの選手とタイムを比較したり勝負を楽しみつつレベルアップすることができます。 拠点=菅平にはいろいろなバーンがあります。 どこの大会に行っても自分の滑りができる<対応力>がきっと身に着くことでしょう! ご都合が付く方は是非プレシーズンキャンプにも参加してください。理論的なことなどが良く理解できると思います。 速い選手から技術やラインを盗み、どんどんタイムを短縮してください。 |
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その他 シーズンコース特典: 特典その1 9月30日までの早期申し込み特典としてオリジナルグッツをプレゼントしています。今年は例年の3倍の予算を組んでいます。お楽しみに♪ 特典その2 弊社取扱商品をクラブ員価格でご購入いただけます。 特典その3 対象期間外に開催されるキャンプの参加費が割引になります。 ほぼ毎日行なわれるビデオミーティング!・・・以前はシーズンコースの方は毎回は撮影しなかったのですが、現在は毎回撮影しています。日々の変化の確認と、次の練習課題の発見にお役立てください。 ご宿泊について 菅平のバーン予約は現在は直接行なっております。しかし依然として、GSSはツバクロゲレンデの<佐藤旅館>と提携しており、ビデオミーティング会場や受付場所などをお借りしております。 そこで皆様にお願いがあります。 と、その前にお断りしておきますが、近隣在住の方、車中泊をいつもしている方、近くに会社の厚生施設などがある方、長期滞在用の寮やアパートを借りている方は気にせずこれまでどおりレッスンのみ参加してください。 しかし、もしもどこかの旅館・ホテル・ペンションに泊まる予定でしたら、是非GSS提携旅館の佐藤旅館にご滞在ください。ご予約は直接ではなく弊社を通して3日前までに行なってください。幸い菅平エリアでは最もお風呂が良い旅館ですし、10人程度が同時に使用できる大きなチューンナップ室も完備しているので快適にお過ごしいただけると思います。 提携旅館宿泊特典 ☆社会人コースの参加上限回数が無制限になります。 ☆シーズンメンバーの宿泊費を1泊につき500円補助します。 例1泊2食7.800円→7.300円でOK よろしくお願いいたします。 |
あつき@オオマツ きょーすけ@オオマツ ん?転倒??ビッテリー?微妙だなぁ(笑) まあバックサイドビッテリーは高難度だからね♪ |
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社会人コース参加費: 12/28〜3/18 ・・・ 初年度=70.000円 *定職を持つ社会人の皆様を対象とするコースです。 *上記を満たす方でも、客観的に見てトップ選手コースとの実質的な差があいまいな方には、選手コースを選択していただきます。(例:農業などで冬はほとんど毎日滑れる方など) |
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ジュニアコース 主役は子供達! だから子供たちの夢をかなえるお手伝いをしていきます。 指導理念: 一口にジュニアと言っても、小学生〜高校生まで大きな違いがあります。また、同じ年齢でも肉体的にも精神的にも一人一人差があります。そこで私はジュニア選手個々の成長段階に合わせて指導するよう心がけています。 また、ジュニア年代においては、トップ選手以上にスノーボードが好きでありつづけてもらうことが何より重要だと思います。 好きであるためには、ただ単に楽しいだけではなく、上達を実感したり、大会で良い成績をあげる<成功体験>を繰り返し経験させてあげることも必要です。 実は私にも小学生の娘と高校生の息子がいます。 長男はもう半分自立していますが、親として、なでしこを目指す娘と日々真剣に向き合っています。 目指す競技は違いますが、GSSに練習に来る子供たちの夢、預けてくれるご父兄の思いをリアルタイムで実感していることは子供たちを指導する上でプラスになっていると思います。 小学生には理論よりも良い見本(速い選手を日常的に見ること、一緒に滑ること)と、楽しい練習環境が大切だと思います。楽しいとたくさん滑るからです。 中高生には技術理論に加え発達年齢にあったトレーニングの必要性も指導します。 滑走技術論は理解できるまで直接指導しますが、オフのトレーニングについてはその必要性を選手とその保護者に伝えることがメインです。家族ぐるみでのオフシーズンの頑張りが後々大きな差になります。 スノーボード選手の場合、一年のほとんどの期間を指導者と離れた場所で生活しておりますので、 <自分で考え、がんばれる力> が必要になります。そのためにはスノーボード選手としての目標を自分で定められるように導き、目標達成への道筋を次第に明確にしてあげることが大切だと思っています。 一番重要なことは子供達の将来だと肝に銘じて指導していますが、もし至らない点があればどうぞ遠慮なくご指摘ください! 君達が未来の日本スノーボード界を背負ってくれ♪ きょうすけとあつき: 彼らとも小学生時代からの付き合い |
小学生時代のしんちゃん 小学4年生の春に初めて参加してくれました。 そして小学生最後の年にSAJジュニア全日本SL優勝 中1のとき同選手権の中学生部門で優勝! 中2ではJSBA全日本選手権 ユースの部2冠 中3でG1最難関の47カップで優勝するなどしてプロ資格獲得! JSBAテク選6位入賞!!史上最年少でシード権を獲得。 高校生になりアマチュアながらプロ戦6位入賞 SAJジュニア全日本高校生クラスSL優勝 ナショナルジュニア指定選手に選ばれたシーズン、まずは初戦のFISジュニア世界選手権PSLで1993年生まれではただ一人ベスト8進出 2010/2011SAJ全日本ジュニアGS/SL2冠達成! 早稲田大学スポーツ科学部トップアスリート入学試験合格 PSAルーキーオブザイヤー獲得 2013年ユニバーシアード日本代表 2014年12月18日 ワールドカップデビュー! 2017年世界選手権PGSで決勝トーナメント進出 日本男子歴代最高順位を記録 今季平昌五輪出場&メダル獲得を目指します! アルペン界のカリスマ=シギー選手とマリア マリアのメイン種目はスノーボードクロスです。 小学生からターン技術を磨くためゲート練習に参加 その結果、フリースタイラーでありながら、アルペンレーサーを押さえてGS・SLなどアルペン種目でたびたび優勝するほどにレベルアップしました。15歳になったシーズン、はじめて出場することができたクロスのFISレース・プロ戦で相次ぎファイナルに進出! JSBA全日本では見事優勝(ノ´▽`)ノ その直後にプロ宣言!! ナショナルチーム強化指定 ユニバーシアードスペイン大会代表 2015/2016シーズンSXプロランキング1位 同年惜しまれつつ現役引退 富田マリア選手 |
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ジュニアコース参加費: 小・中・高生・・ 初年度=70.000万円 *12月28日〜3月18日の土日祝日及び冬休み期間(東京の公立校基準)に開催される練習に参加いただけます。 *ジュニア世代でもスキー場に篭って(または平日も通って)練習する選手には、選手コースを選択していただいております。 *公共交通機関からの送迎についてはご相談ください。 |
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*各コースとも、リフト代、遠征参加時に発生する諸費用は別料金です。 |
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〜今も続く交流〜 パパ&ママになったかつての教え子達が 子供づれで集まってくれました 2008年オフ かつての選手達が10周年記念パーティーを開いてくれました スタート用のバナーをプレゼントしてくれて感激しました。 GSSキャンプのスタートエリアにひるがえっています。 |
メッセージ 全選手に対して、 <俺をコーチに選んでくれたからには強くする!絶対後悔させない> という気持ちを強く持っています。 ただし、その方法は皆さんが期待するもの、望む方法とは違うかもしれません。 アドバイスだけで上手くできるなら誰も苦労しません。 時には教えることを我慢することも指導なんです。 コーチのアドバイスが合うかどうか?や、相性は人それぞれです。だから万人に対して自分がベストコーチだとは思っていません。 ポールセット、機材、バーンなど練習環境はできるだけ良くするよう心がけています。 練習環境は間違いなく日本一だと胸を張れますし、その事を証明し続けて来ました。 選手は強くなりたいし、結果を残すことで実力を証明します。 そしてコーチは選手を強くすることでしか能力を証明できません。 だから選手とコーチは運命共同体です! ときには気持ちがすれ違うこともあるけど、ほとんどの場合コミュニケーション不足が原因です。 だから何でも気軽に相談してください! そして俺達の力を共に証明して行こう!! 社会人スノーボーダーの皆さん! 皆さんの熱い気持ち、スノーボードが心底好きだと言う気持ち、たぶん若い選手以上ですよ! 生涯真剣に楽しめるスポーツとして、これからも共に歩んで行きましょう! 2015年9月3日 GSS代表 松里 啓 20シーズン目に向けて GSSは今季20周年を迎えます。 ここまで続けてくれたのは、これまでに参加してくれたすべての方々のおかげです! 本当にありがとうございます。 近年、競合者が増え大変ですが、新たなライバルたちの出現にワクワクしている自分がいます。 これまでの蓄積と実績に奢らず、新たなる挑戦をするシーズンになるでしょう。 私はひとりではありません。 GSSで出会ったことをきっかけに、私の活動を応援してくれる人たちがいます。 20年前にGSSを立ち上げたときは共同経営者がいましたし、数名の仲間たちがそれぞれ数十人の仲間を集めてくれました。それはまるで打ち上げロケットのブースターのようでした。 仲間たちがいなければGSSの経営を軌道にのせることはほとんど不可能だったでしょう。 旧公式サイトも、20周年記念企画第1弾として立ち上がった新公式サイトも、GSSの仲間がボランティアで作ってくれました。
海外の仲間達のおかげでコロラドキャンプが始まり、北米一のクラブや、スイス代表を多く輩出するクラブと提携することができました。 アメリカの仲間がきっかけで、日本の仲間と輸入代理店を始めたことで、GSSの経営も安定感を増しました。 そのおかげでプロ戦を開催したり、採算が合わない場合でも行きたい選手がいれば海外キャンプを開催するなど、ほんの少しですがスノーボード競技の世界に貢献できるようになりました。 2シーズン前から始まった中国選手達との交流も仲間と呼ぶには畏れ多いですが、私の活動を応援してくれる方が私をコーチとして推薦してくれたことから始まりました。
中国との交流は今季飛躍的な前進を遂げ、GSSだけでなく日本のスノーボードレース界に恩恵をもたらせるレベルに発展してきました。 本当に多くの恩人たちに支えられ、 出会った多くの人々から影響を受け影響を与え 紡いできた歴史の結果が今日のGSSと私の姿です 私の能力はたかが知れているのですが、 私なりに全力を尽くして、 より良いGSSにしていきたいと思います。 これからもよろしくお願いいたします。 2017年9月1日 GSS代表 松里 啓 |